本工事は中勢BPの玉垣地区の道路建設を行う工事であり、
・補強土壁工事 × 約１,２３０㎥、
・盛土 × 約８,０００㎥をメインとして、
それに伴う剛性防護柵工事、排水構造物工事、地盤改良工事を行う内容でした。

弊社が施工した「令和元年度　２３号玉垣地区西道路建設工事」の継続工事となります。
前回工事と同様に地元の皆さまには多大なご理解とご協力をいただきましたこと、
この場で申し訳ございませんが、厚く御礼申し上げます。

本現場でも現場を3次元モデル化するCIM（Construction Infomation Modeling）を導入いたしました。
やはり発注者様や地元の皆さまとのコミュニケーションを図っていくうえでCIMは非常に有効であることを今回も実感いたしました。

また、若手技術者が現場の理解を確実にするためにもCIMは有効です。

こちらは「協力会社への現場説明」と「石薬師高校の学生への現場見学会」を
CIMを活用して行っている状況です。

弊社には令和４年度も５名の新入社員に入社をしていただきました。若手技術者が働きやすい環境を整えながら、i-Construction、CIM、週休2日制についても継続して積極的に導入しながら、これからも将来の建設業を担っていただく若手技術者の成長を考えてまいります。